『思いやり?』と、『妬み?』
卓球選手の福原愛ちゃんが引退を発表し、会見を開いてましたね。
この会見に対して、賛否両論があるようですね
と、あるサイトに、こんなことが書かれていました。
『幼少の頃から長い間お疲れ様でした!』
『思いやりのある会見でホントに素敵。愛ちゃんは卓球界の発展に大きく貢献したレジェンドですね』
『神対応と言うより、愛ちゃんの純粋で素直な人柄が出ていたと思います。素晴らしい会見を見させていただきました』
と言う、優しい言葉を言う方がいる一方
『なんか鼻につくわ』
『寒い会見でしたね』
『優越感みたいなのをヒシヒシと感じた』
『これからもメディアに使って欲しいのか、媚び媚びの会見だったね』
と、言う批判的な意見もチラホラ
この会見に限らず、常に、“誰かと比べてしまうクセ”はありませんか?
もしかしたらそれはアナタの中にある、禁止令の1つ【重要であるな】なのかもしれません。
子どもの頃、兄弟や友だちと比べられた経験がありませんか?
この【重要であるな】があると、他には、“出来ている自分には価値がある” だけど “出来ない自分には価値がない”
“言いたいことが言えない” “言っても、どうせ否定されるから言わない方がいい”
そう思ってしまう方も中にはいるかもしれません。
実は、この禁止令の【重要であるな】を持っている方は、たくさんいらっしゃいます。
カテゴリーに分類すると、《生存に関する禁止令》なのですから……
この【重要であるな】がない人は、愛ちゃんの会見を見て、「お疲れ様でした」「素敵な会見でした」と、自分と比較せずに、こう思えるのです。
そして、まさに今、このブログを読んでいるアナタ、どう感じましたか?
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